TAKEFU布ナプキンとは

スーパーでもドラッグストアでも、どこでも手に入る、使い捨ての「ナプキン」。
使い捨ての「ナプキン」って、ナニでできているかご存知ですか?
肌に触れるところは紙っぽいし、中身は柔らかそうで綿(わた)っぽい。
超薄型っていうのは何が入っているのかな・・・?

一般的に販売されているナプキンの表面材(肌に触れるところ)は、 ポリエチレンやポリエステル。
中身は、ポリマーといって、 高分子吸収体とか高吸水性樹脂といわれている、合成樹脂。
よく見ると、表面も中身も、石油からできる合成繊維や合成樹脂なんですね。

毎月デリケートな部分に当てて使うものが石油製品って、 なんだかちょっとイヤな感じ・・・。
そんな声から生まれたのが「竹布 布ナプキン」。
使い捨てない、洗って何度でも使える、安心素材の「竹布」で できたナプキンが、生まれました。

はじめてでも安心、年代別布ナプキンのおすすめ

10代のあなたへ

10代でこのページを見て下さったあなたは、生理を初めて経験〜数年くらいの方ではないでしょうか。
もしかしたら、お母さんやお姉さんに布ナプキンをすすめられて、興味を持って下さった方もいるかもしれませんね。
身体の周期について考えることもなかった子どもの頃と違って、学校やクラブ活動、塾やサークルなど、その時期はいろいろ気を使うことが増えてきたと思います。
学校の授業や、体育・クラブ活動の時間などは、身体の周期にかかわらず長時間座っていなければならなかったり、運動やプールを避けられなかったり。
どうしてもその時期はブルーな気持ちになってしまうものですよね。

人によって違う生理痛

また、生理痛がとても重い方もいると思います。
生理痛は、年齢を重ねたり出産したりすると軽くなる場合があるので、重い生理痛に悩むのは若い頃の方が多いかもしれません。
生理痛が激しいと、その期間は気が重いどころか、生理が来ることに恐怖を感じるほどの場合もあり、また、病院に行って診察を受けるのも恥ずかしくて、黙って我慢に我慢を重ねていることもあるでしょう。
「病気じゃないんだから」「我慢が足りない」などの言葉に傷ついたり、余計な我慢を強いられることもあると思います。
(生理痛が重い場合は病院で診察を受け、子宮内膜症などの特別な原因がないか確認してもらうのがお勧めです)
それから、お肌が敏感な方は痒みやかぶれが出てしまい、どうしようもなくキモチワルイ!という声もよく聞きます。

20代のあなたへ

このページに来てくれたあなたは、健康とか、エコとか、身体や環境にやさしいキーワードに関心のある方かもしれませんね。
いまの20代の女性は、働き盛りだったり、子育てに追われていたり、とてもストレスフルな環境にあります。
会社では、一昔前の「女の子だから」という風潮がなくなり、男性も女性も同じく仕事を任されることが多くなってきています。
それは「仕事のやり甲斐」にもなりますが、仕事や人間関係のストレスは女性特有の「からだの周期」におかまいなしに降りかかってきます。
使い捨てのナプキンを「紙ナプキン」とすると、「布ナプキン」は、お洗濯して何度も使える使い捨てないナプキンです。

妊娠・出産、さまざまなストレス

また、20代では妊娠や出産を経験する人が増えてきます。
子育てがはじまると、学生時代や独身OL時代のように自由でもないし、身体も、時間も、自分の思うままになりません。
このストレスは、出産して初めて体験するものだと思います。
女性のからだは、ストレスフルな状況が続くと、ホルモンバランスが崩れたり、不調をうったえたりすることがしばしばあります。
生理不順になったり、さまざまな辛い症状が現れ、月経前症候群(PMS)がひどくなったりします。
また、子宮内膜症や月経困難症など、日常生活に困難をきたすほど生理痛がツライという方も、ストレスでさらに悪化することもあるといわれています。
女性特有の不調が無い・軽い方でも、生理の時はどうしてもブルーな気分になりがちです。

30代のあなたへ

このページに来てくれた30代のあなたは、エコや、健康といったキーワードに関心のある方や、女性特有のお悩みを持つ方も、いらっしゃると思います。
今の女性は本当に忙しいですよね。 お仕事を続けていると、30代はまさに働き盛り。
中堅・ベテラン層として職場でも仕事ぶりを期待されていたり、男性と同じように管理職を任されたり、その責任とストレスは年齢とともに大きくなると思います。
家庭では、妊娠・出産を経験される方も多くなり、家事と子育て、PTAに町内会と、いっそう忙しさは増し、それに加えてお仕事を続けている方はますます忙しい日々を過ごしていらっしゃることでしょう。

ストレス社会での女性特有の問題

また、不妊治療をなさっている方もいると思います。
お薬や漢方薬を飲んだり、体調を整えるための努力が必要だったり、また、不妊外来に行ってはじめて婦人科の疾患が見つかったり・・・。
周囲からのプレッシャーを感じたり、自分も焦りを感じたりと、まさに、女性特有の悩みを実感せざるを得ないお年頃ともいえるでしょう。
女性のからだは、ストレスフルな状況が続くと、ホルモンバランスが崩れたり、不調をうったえたりすることがしばしばあります。
生理不順になったり、さまざまな辛い症状が現れ、月経前症候群(PMS)がひどくなったりします。
また、子宮内膜症や月経困難症など、日常生活に困難をきたすほど生理痛がツライという方も、ストレスでさらに悪化することもあるといわれています。
出産を機に生理痛が軽くなる方、逆に重くなる方、出産経験がない方でも20代の頃に比べて生理痛が重くなったと感じる人もいます。
生理痛の重い方は、職場や家族から理解が得られないことに悩む場合も多いといいます。
「我慢が足りない」とか「病気じゃないんだから」という言葉に傷つき、我慢に我慢を重ねている方も・・・。

40代のあなたへ

このページに来て下さった40代のあなたは、健康やエコといったキーワードに関心があったり、女性特有のお悩みがあったり、もしかしたら更年期障害を気になさったり、そんな方もいらっしゃるかと思います。
女性の40代というと、それまでと比べて、生き方のバリエーションが非常に増えてくる年代です。
責任ある立場でバリバリ仕事場で活躍なさる方、子どもの手が離れ悠々自適の毎日を送る方、子育て真っ最中で家事に仕事に奔走する方、そして高度な不妊治療に臨まれる方、かと思えば、40代で初孫誕生を迎えられる方もいらっしゃるでしょう。
ご両親やご家族の介護が現実味を帯びてくるのもこの頃からかもしれません。

女性として様々な変化が現れる

子宮筋腫を持つ方も40代になると約4人に1人の割合となり、ほとんどの自治体で婦人科検診の助成が行われています。
漠然とした心とからだの不調から更年期障害の始まりを感じ始めることもあるでしょう。
婦人科の不調がある場合、生理の期間が長くなったり症状が重くなったりしますし、不正出血があったりします。
そうでなくても、体力的に少しずつ「無理がきかなくなったなあ」と感じることが増えてくるかもしれません。
ご自分のまわりを見回してみると、お友達や同級生の方々も十人十色、バラエティに富んだ生き方となっているのではないでしょうか。
改めて、自分のからだを振り返り、労わり慈しむ気持ちが芽生えてくると思います。
なかでも、生理期間中は特にからだの微妙な変化に敏感になります。
その期間こそ、自然と自分のからだと向き合って、ふだん以上にからだを労わり慈しむことができるのでしょう。

デリケートな女性のためのTAKEFU(竹布)布ナプキン

女性のからだを優しく包んで、少しでも気持ち良く過ごしてほしい・・・
デリケートなからだの不調も、優しく温かく受け止めたい・・・
そんな思いをこめて作ったのが「竹布の布ナプキン」です。
ドラッグストアなどで販売されている使い捨てのナプキンを「紙ナプキン」とすると、「布ナプキン」は、お洗濯して何度も使える使い捨てないナプキンです。

優れた吸水性と通気性で蒸れずに肌にも優しい

布ナプキンを体験した方からは、「痒みやかぶれがなくなった」という声が多く聞かれます。
これは、布ナプキンの特殊な効能というわけではなく、いつも身につけているコットンや竹布の下着でかぶれる心配がないように、コットンや竹布のナプキンでかぶれる心配も少ないということなのでしょう。

また、「生理痛が軽くなった」という声も多く聞かれます。
暖かなコットンや竹布を何枚も重ねて縫ったものを、さらに自分のからだに合わせて折って身に付けるので、デリケートな部分がホカホカと暖かく、冷えから守ってくれているのでしょう。
竹布は特に、遠赤外線効果があるので、1枚身につけているだけでも暖かです。
それを重ねて身に付けるのですから、暖か効果は抜群です。

でも「そんなに暖かいのに、蒸れないの?」という心配もあるでしょう。
もともと竹布は吸水性に優れ、通気性にも優れているので、意外なほど蒸れません。

長時間だからこその布ナプキン

はじめは、量の少ない時に使ったり、紙ナプキンを竹布の布ナプキンでくるんで肌に当たるところだけでも竹布にしたりと、その期間の一部だけでトライしてみましょう。
何度か使っているうちに、漏れずに使えるもち時間や、身に付ける時のベストの折り方がわかってきます。
だんだん、全期間を布ナプキンで過ごせるようになりますよ。
あるアンケートでは、布ナプキン使用者の中で大きな割合を占めていたのが、20代半ば〜30代の仕事に育児に最も忙しい世代の女性であり、また、その中でも仕事などで長時間外出していることが多い人が布ナプキンを愛用している様子が見られました。
「長時間の外出で布ナプ?」と思いますが、長時間だからこそ、かぶれや痒みを気にせず過ごせる布ナプキンを選択するのかもしれませんね。

意外と若い世代に使われている布ナプキンは地球にも優しい

あるアンケートでは、布ナプキン使用者の中で大きな割合を占めていたのが、20代半ば〜30代の仕事に育児に最も忙しい世代の女性であり、また、その中でも仕事などで長時間外出していることが多い人が布ナプキンを愛用している様子が見られました。
「長時間の外出で布ナプ?」と思いますが、長時間だからこそ、かぶれや痒みを気にせず過ごせる布ナプキンを選択するのかもしれませんね。
1回の生理期間中に使う紙ナプキンの量を思い浮かべてみてください。
日本であればほとんどの女性が紙ナプキンを使ったことがあると思いますが、その膨大な量を全部使い捨ててきたことになります。
使い捨てない、温かい、優しい使い心地の竹布の布ナプキンを、そろそろ始めてみませんか?